このページは、共通のメニューを読み飛ばすことができます。直接本文をご覧になるかたは「このページの情報へ」というリンクをクリックしてください。
サイト共通のメニューへ
このページの情報へ

長崎県ホームページ


ページの先頭へ

ここからこのページの情報です。

パンくずリスト(現在位置の表示)

業務内容のページ

県産材利用と特用林産

 

コンテンツ

  1. 木材は人にやさしい、地域にやさしい、環境にやさしい、再生可能な資源です。
  2. 公共施設など建築物の木造化や内装材の木質化した施設を紹介します。
  3. 県産材を利用した「ながさ木の家」づくりを進めています。
  4. 県産の木製品の利用拡大および公共事業等への県産材利用を進めています。
  5. 県内に流通している丸太や製材品についての情報を提供しています。
  6. 木材関連団体および林業・製材業の振興および取組を支援します。
  7. 木質バイオマスの未利用資源について有効活用を進めています。
  8. 林業や木材産業の生産基盤整備や施設整備について支援します。
  9. きのこやたけのこ、木炭、椿油などの特用林産物の生産を支援します。
 

ライフスタイルの変化がもたらしたもの

 

昔々、森林は日本人にとって文化の源でした。薪や炭などのエネルギー、木の実や山菜、きのこなどの食料、日用品や住まいの材料にいたるまで、森林からの恵みを受けながら森林を守り育てて、循環型の優れた文化を形成してきました。まさに映画「となりのトトロ」の世界です。

 

ところが、我が国では戦後の高度経済成長に伴い、私たちの生活様式が大きく変化しました。燃料として一般の家庭で普通に利用されていた薪や炭は石炭や石油、電気やガスへと替わり、日用品をはじめ身の回りで利用されていた木材は、鉄やコンクリート、化学製品へと替わってしまいました。

  

木材の主な利用先である住宅産業においても同様でした。多様化した消費者ニーズに対応すべく、在来の軸組工法に加え、ツーバイフォー工法やプレハブ工法、マンションをはじめとした集合住宅などが普及するとともに、木材は安価で寸法安定性に優れた外材が主要材料となりました。

 

内装材についても石膏ボードや合板にビニールクロスを張った工法が主流となり、無垢材が表面に出るような施行方法がほとんどなくなったため、木材が身近なものとして感じられることが少なくなったともいえます。現在、わが国の木材自給率は2割まで低下し、外材依存の木材輸入大国となっています。

 

では皆さんの意識はどうなのでしょうか

将来どのような家に住みたいか、と聞かれたら、ほとんどの人が「木の家」と答えるのではないでしょうか。実際、8割の人が「木造住宅がいい」と答えています。そのうち7割以上はわが国の伝統的な工法である「木造軸組住宅」を希望しているという状況のようです。

また、森林に期待する機能についての政府の世論調査では、「災害の防止」、「地球温暖化の防止」、「水資源の確保」など、公益的な機能への期待が大きいといえるようです。森林所有者が一番に考えている「木材の生産」と回答した人は少なく、森林の木材生産機能を重視している人はあまりいないという結果となっています。

最近は、木質の住環境が好まれるようになり、農産物の直売所や農村レストランなどでも木材が使われていますが、木の産地に関しては関心が薄いようです。それが現実なのでしょう。もちろん、ほとんどの人がスギやヒノキの森林から木材が生産されるということはわかっていると思います。でも、自分が住む住宅に利用される木材と自分の身の回りにある森林との具体的なつながりが実はイメージできない。そんな人が多いのではないでしょうか。

 

なぜ今、県産材なのでしょうか

環境優先の社会経済情勢によって森林に対する期待や木材に対する認識が変化し、循環型社会の構築には「森林の整備を進めながら木材を循環利用することが必要である」ということは理解されつつありますが、残念ながら、わが国の森林は、木材価格の低迷などにより適切な整備がなされず、社会の期待に十分に応えられなくなっている現状があります。

美しい森林づくりのためには、木を伐らないこと、使わないこと、と思われている方もいらっしゃいますが実はそうではありません。森林を守り育てるためには、木を使うことがなにより大切です。とくに間伐材などの木材を使うことは、美しい森林づくりには不可欠です。

長崎県では、森林の多面的な機能を十分に発揮させるために長崎で育った木材を利用してもらい、身近に存在している森林の重要性を理解していただきながら地域の風土で育った県産材を末永く利用してもらえるよう、県産材の需要拡大と間伐材の生産による森林整備の促進に取り組んでいます。

ここまでがこのページの情報です。
ページの先頭へ

現在、スタイルシートが適用されていないため、 画面上のデザインは再現されていません。 スタイルシートに互換性のあるモダンブラウザのご利用をおすすめいたします。
ページの先頭へ