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ながさき県民の森

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設置の目的
ながさき県民の森は、明治百年記念事業の一環として、県民に保健休養の場を提供すると共に、森林及び林業についての理解と森林の大切さを認識していただくために開園された森林公園です。
管理・運営においては、次の事項に留意をしています。
- 豊富な広葉樹林を主体に、自然環境を重視した森林の育成
- 森林・林業の知識の修得・創造性豊かな子供の成長を育む野外教育の推進
- 森林レクリエーションなど自然に親しみ、遊び、やすらぎ等の求めに配慮した保健・休養の施設づくり
- 広大な森林資源の有効な利活用を図るため、
- 森林を利活用するエリアの設定と遊歩道等の設置
- 建物等施設の適切な配置
- 岩背戸渓谷を中心とした自然エリアの保全
- 水資源を重視した森林と施設づくり
- キャンプ場・森林館・天文台等を中心とした森林空間の利用促進
- 各種イベントの実施
これまでの経緯
昭和43年3月27日に、明治百年記念事業の一環として、森林82ヘクタールを整備し開設しました。その後、森林に対するニーズの多様化に対応し、グレードの高い総合的な「森林公園」づくりを目指し、平成2年度から「未来へつなぐ県民の森づくり事業」に取り組み、第1次整備計画では、国有林の買い入れにより区域面積382ヘクタールに拡大しキャンプ場等を主体に整備を図りました。
平成7年度から10年度までの第2次整備計画において、「森林館」「森の交流館」を はじめとする大型の教育・レクレーション施設及びアクセス道路等が完成し西日本有数の総合的な森林公園として整備されました。平成12年度には、ユニバーサルデザインによる「天文台」の建設、オートキャンプ場・ロッジ等のバリアフリー化を行い、現在も県民のニーズを踏まえた取り組みを続けています。
所在地及び施設の概要
長崎市・西海市にまたがり、大村湾と角力灘にはさまれた西彼杵半島の中央部に位置し、半島の最高峰(563m)を中心とて総面積382ヘクタールで西日本有数の規模・内容を備えています。
森林の現況は、カシ・シイを主体とした天然林が7割を占め、ヒノキを主体とした人工林が26%、その他竹類等に分類されます。
また、施設内の動線は、幹線車道5300m、管理車道7200m、幹線歩道8150m、遊歩道10000mが開設されています。
主な施設の概要は次のとおりです。
| 施設名 |
案内 |
規模 |
| 森林館 |
模型・パネル・パソコンを備えており、楽しみながら森林・林業のことを学べます。イメージはバーチャル・フォレスト |
大型木造二階建
床面積:1,566平方m2 |
| 冒険広場・アスレチック |
森に設置された各種の遊具に挑戦、冒険気分が楽しめます。 |
延長:400m
遊具類:22種類 |
| ながさき森の交流館 |
学校・サークル・家族等どなたでも利用できます。40名程度のミーティングルーム・調理室・浴場も完備しています。 |
鉄筋コンクリート造
一部二階建で床面積534平方m2 |
| キャンプ場 |
オートキャンプ場で定員は168名です。家族・グループ等が車を横付けにしてアウトドアライフが楽しめます。 |
常設テント:15張
バンガロー:8棟芝サイト:27区画 |
| 一般のキャンプ場で定員は、196名です。グループ・家族・団体等が気軽にアウトドアライフを楽しめます。 |
常設テント:25張
バンガロー:10棟 |
| 青少年を対象にしたキャンプ場で、自由な森での生活にチャレンジできます。定員145名 |
常設テント:25張
バンガロー:4棟 |
| 木工館 |
自由な木工製作で豊かな創造力アップ |
鉄骨平屋建て床面積:228平方m2 |
| 樹木団地 |
サクラ・ケヤキ・シャクナゲ・トチノキ・「植樹の森」ほか |
約3ヘクタール |
| 芝生運動広場 |
広々とした芝生でスポーツ・ゲームが楽しめる多目的運動広場 |
8,000平方m2 |
| みどりの池 |
上流からの湧水が集められた美しいミニダム |
シャクナゲ群落 |
| 木橋(岩背戸渓谷) |
岩背戸渓谷の半ほどにかかる木造の美しいアーチ橋。上流には、県民の森で一番大きい滝壺(オシドリ淵)がみられます。四季を通した散策が楽しめます。 |
長さ:28.5m
幅:1.5m |
| 子供の森 |
緑に囲まれた、家族や子供たちの憩いの場 |
芝生・滑り台 |
| 森のつり橋 |
県内で最大規模のつり橋、最も高いところで約33mあり、森を上空から楽しむような気分が味わえます。 |
長さ:88m
幅1.5m |
| 天文台 |
口径20pの屈折式天体望遠鏡を備えたバリアフリー対応型で、無限の宇宙を体験できます。 |
4.5mドーム天文台 |
| 66平方m2 |
県民の森の植生
標高約300〜500mに位置する県民の森の植生は、基本的に暖帯林ですが、典型的な林相は示さず、温帯林の樹相もみられる点が大きな特徴となっています。また、季節風の影響で特異な植物が分布する所もありますが、おおむね3種の植物群落に大別されます。
- シイ・カシ群落
- 針葉樹群落(スギ・ヒノキ人工林・アカマツ天然林)
- その他広葉樹群落
現在のながさき県民の森の様子 (ライブカメラ)
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