青年農業者女性研修会 〜会員圃場巡回〜
普及企画班 主任技師 中村
平成18年に新規就農した4名の女性会員を対象に、相互の技術研鑽と情報交換を目的に始めた女性会員研修会は、5回目の実施となりました。
今回は、圃場視察を行い、自家の農業経営について会員自ら説明を行い、栽培の注意点や、今後の課題について意見交換を行いました。
いちごの育苗圃場を2か所、露地野菜(キャベツ、マダーボール)の圃場を2か所、有限会社「島原自然塾」の集出荷やパック作業、にんじん・しょうがの冷蔵保管庫等を視察し、研修を行いました。
「就農したての頃は、とまどうことが多かったけど、最近は仕事がわかってきて楽しいです。」
「普及センターの指導で、今年はいちごの収量が多かったんです。土づくりを勉強したいと思っています。今は、父親から言われるままにやっているだけなので・・・」
「試験区を設けて、培養土の比較を行っています。施肥設計をきちんとして、収量を上げたいです。」
と、語る会員たち。農業に対する意欲が伝わってきます。
18年度の新規就農者を対象としたフォローアップ支援も、最終年度の3年目です。
簿記記帳グループへの加入や、4Hクラブのプロジェクト活動への参加など、徐々に地域になじみ、農業経営をしっかりと見つめるようになってきています。
普及センターでは、さらに、会員の要望である土づくりや施肥設計についての研修会を企画し、フォローアップに努めます。


