島原市安中4Hクラブが先進地調査研修を行いました
環境・流通班 主任技師 上野
視察先は佐賀市大和町の農事組合法人「そよかぜ館」。
「そよかぜ館」は平成13年に道の駅として登録を受け、直売活動を展開されていますが、それよりも更に十数年前、大和町の地域の若手農業者10人が、過疎化して耕作放棄地が増えていく地域の状況をどうにか変えたい!という思いから、資金ゼロの手作り直売所を作り、スタートされたのが始まりです。
現在では、地域の生産者のほぼ全員がそよかぜ館に出荷をされており、福祉施設等への野菜の納入や農業体験など地産池消の活動へ幅広く取り組まれ、平成19年度には地産地消優良活動表彰を受賞されています。
小野代表理事からは、「そよかぜ館」で力を入れている安全・新鮮を徹底していくためのシステムづくりについてもお話いただき、厳しい出荷基準や農薬・肥料の使用状況の管理は、商品として新鮮・安全なものを消費者へ提供するために必要なこと、と力強く話されました。
また、人まかせではなく、自分の頭で考え、汗をかくことが大切、若い時こそ経験を積む機会であり、がんばって欲しいと励ましを頂戴しました。
「そよかぜ館」の研修を終え、福岡市内の量販店等で農産物の販売形態を見学し、研修を終えました。
島原市安中4Hクラブ会員は、野菜、花き、葉たばこ、畜産等、経営内容はそれぞれ異なりますが、今回の研修内容を、今後の自身の経営、地域農業の活性化に活かしていけるよう、支援していきます。

「そよかぜ館」小野代表理事

店舗内を見学中

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