島原・加津佐地区生活研究グループ連絡会研修会が開催されました。
                                              普及企画班 主任技師 中村


島原半島の生活研究グループ21組織(153名)からなる島原・加津佐地区生活研究グループ連絡会は、平成19年12月3日(月)、雲仙湯元ホテルにおいて標記研修会を開催しました。 

会長の竹田幸子さんは、「グループ活動において、培われた皆さんの技術は本物です。これからも自信をもって活動してください。」とあいさつされました。

島原農業改良普及センター松原功所長からは、「活発に自主的活動を展開されている。普及センターも女性起業や農業体験などの活動へは、支援や協力ができる。今後の活動を期待します。」と挨拶がありました。

研修会では、『先人から学ぶ』と題して、南有馬町のグループ員 山口ミツワさん から若い人たちへのメッセージと、各グループから出された『自慢の技術交換』『手づくり品の交換会』などを行いました。

また、午後からは、『グリーンツーリズムについて』大分県安心院町の農家民泊のカリスマ宮田静一さんの講演がありました。

 
 <南有馬町生活研究グループ 井手清水 山口ミツワさん講話>

 自分たちの若い頃は、何よりも働くことが重要であった。
 息子の嫁が孫が11か月の時に他界したため、自分が母親がわりになって育てた。
 その子が来年成人式を迎える。
 孫が5年生の時に息子は再婚したが、それまでは自分が欠かさずPTAに参加してきた。
 若いお母さん達に苦言を呈したこともあった。
 それを聞き入れた人は、参考になったと思う。

    ☆山口ミツワさんの三原則
      ・人の動きを目で見て、
      ・人の話を耳で聞き、
      ・自分の考えを口で言葉にする。

  心に思いやりがあれば相手も聞いてくれる。


   
 【竹田会長あいさつ】  【山口ミツワさんの講話】
   
   
  【笑いあり、涙ありの話に聞き入るグループ員の皆さん】


  【自慢の技術交換】
    有家町 境目グループ  永川恵美子さん

 【造花を利用したフラワーアレンジ】

 「100円ショップで売られているきれいな造花を
 利用して、アレンジしてみました。

 枯れることがないので、贈り物にも最適です」
   
    有明町 夢の会 竹田幸子さん

 【柿の加工

 「普通の干し柿は、みなさんよく作られていると
 思いますが、今日は、簡単干し柿を紹介しま
 す。

 渋柿を1センチメートルの厚さにきって、4〜5日
 干します。すると、渋がぬけておいしく食べれま
 す。試してみてください。」
   
    瑞穂町 むつみ会 梅沢幸恵さん

 【簡単ティッシュボックスカバー】

 「ボックスの大きさに合わせて正方形の布を準
 備します。2か所を縫って、ボタンを付けるだけ
 でできあがり。簡単にできるのでミシンは、いり
 ませんよ。」


  【手づくり品の交換会の様子】
   
   
   


<午後からの研修会>

午後からは、長崎県農林部農政課主催のインストラクター講習会となり、生活研究グループ員の皆さんに加えて、長崎県グリーンツールズム推進協議会会員が集い、「グリーンツーリズム」や「農家民泊について」の講演会が行われました。

講師の宮田静一さんから、ドイツのグリーンツーリズムや大分県安心院町の農家民泊の取り組みの様子を、写真を交えながら、詳しく話していただきました。

長崎県でも「体験民宿」については、平成18年3月から規制緩和がとられ、農家が参入しやすくなりました。

島原・加津佐地区生活研究グループから生まれた組織「島原半島食と農を支える伝承者ネットワーク」でも地域活性化のために、その取り組みを進めています。

   
 【研修会の様子】  【講師の宮田静一さん】

島原・加津佐地区生活研究グループ連絡会グループ総会及び研修会開催(2007/02/21)
島原・加津佐地区生活研究グループ連絡会グループ交換会開催(2006/07/19)
☆ 島原農業改良普及センター ホームへ