担い手女性のネットワークで組織活動を活性化 !!
                                               普及企画班 中村主任技師


平成19年7月26日、諫早文化会館において、県央農業担い手研修会が開催されました。
これは、長崎県生活研究グループ連絡会が組織活動の活性化を図るために検討したもので、第1回目は県央生活研究グループが手を挙げ、諫早市での開催となりました。

テーマは、「元気のでる農業をめざして」で、諫早農業高等学校の肥前太鼓で、威勢よく幕を開けました。

島原半島からは、50名余りの農業者が参加し、組織活動報告では、永川恵美子さん竹田幸子さん 「技の伝承者」「消費者との交流(農業体験)」について報告しました。

また、1分間スピーチでは、島原市で初の女性市議となられた酒井美代子さんや新規就農者宇藤訓子さんら5名が、大きな声で元気いっぱいのメッセージを会場へ送りました。

  活動報告:加津佐・島原地区生活研究グループ
   
   
 宇藤訓子さん  酒井美代子さん
   
   
 竹田幸子さん  梅沢幸恵さん
   
  
  栄木むつえさん


この研修会は2日にわたり開催され、1日目(7月25日)は、県下の担い手女性が50名が諫早市の「魚荘」集い、田舎のヒロインわくわくネットワークの理事長である山崎洋子さん(福井県)を囲んでの談話やグループ討議が行われました。
諫早市の川まつりに合わせての開催で、参加者は、夜が更けるも忘れて語り合いました。

2日目(26日)は、山崎さんの講演、生活研究グループの活動報告、1分間スピーチ(元気のある農業者からのメッセージ)で構成されており、山崎さんの講演では、世界の農業情勢や子供達へ食育、そして女性起業活動のネットワーク等について話がありました。
特に印象に残ったのは、「ご飯茶碗一杯分の米の数は、3,000粒で、稲穂25本分。この稲穂を育てる環境で、オタマジャクシ35匹が生きることができて・・・。」私たちがお米を食べ、農村を守り農業を営むことで、環境を維持することができるということ。

研修会を通じて、参加者の皆さんは、農業の魅力を再認識することができたと思います。
この生活研究グループの県大会は、各地域の持ち回りで開催され、来年度は県北、島原では21年度に開催予定です。

 
 活  動  報  告  概  要


                 発表者名及び所属団体名  竹田幸子    (有明町 夢の会) 
                                 永川恵美子    (有家町 境目グループ)


地区連名 島原・加津佐地区生活研究グループ連絡会   会員数157名

1,活動概要

 島原、加津佐地区の生活研究グループは組織合併により、交流・活動の場を広げているた。そこ
 で、会員の長年培った技術の発掘を行った結果、多数の技(生活技術、食の技術、智恵など)を確
 認することができた。この技を地域や都市住民など様々な人々へ伝承することが、これからの生活 
 研究グループの役割と考え、 「島原半島食と農を支える伝承者ネットワーク」という組織を立ち上
 げ、活動を開始している。

2,活動成果

 1)農村女性の中から「技の伝承者」を登録。
 2)伝承者(インストラクター)養成講座を開催。
 3)提供できる農村体験メニュー、食育メニューを作成。

3,今後の活動目標・PR等々

 1)学校教育との連携を図り、地域や次代を担う子供達へ、技術の伝承・交流活動をとおして、食の
   大切さ生きる知恵を伝えていきたい。

 2)消費者との体験交流をとおして、地域農産物の安全性や農業への理解を深めるとともに地場農
      産物の消費拡大を図っていきたい。

  3)グリーンツーリズムの一役を担い、女性起業家(インストラクター)として活動していきたい。

               < インストラクター養成講座の様子 >

 

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