就農へのヒントをつかめ!〜島原農業高校「緑の学園」を開催しました 〜
                                                                                                               普及企画班 鴨川主任技師


平成19年5月22日(火)、島原農業高等学校3年生の就農を希望する31名が参加し、「緑の学園」を開催しました。

「緑の学園」は、先進農業経営や教育機関などを視察することで学生の農業に対する理解を深め、就農意欲の向上を図ることを目的に開催しています。

最初に、諫早湾干拓事業を視察するため中央干拓地に向かい、1区画6haがいくつも連なる広大な畑にみなさん驚いていました。総合農林試験場干拓科の小林科長からは、試験栽培の概要説明だけでなく「農業で夢を見て欲しい。」と激励の言葉もいただきました。

次に、農業大学校を視察しました。実際に栽培に取り組んでいる施設を各学科代表の農大生がハンドマイク片手に説明しました。野菜学科では、いちご、アスパラガス、トマトなど、花き学科では、ばら、ひまわりなどの草花、果樹学科では、なし、ぶどう、マンゴーなどについて研修しました。日差しが強く、夏のような暑さでしたが、熱心に研修し、高校卒業後の農業経営品目の一つとして決めた学生もいました。
 
最後に、おおむら夢ファーム「シュシュ」を視察しました。「シュシュ」の代表取締役、山口さんから説明を受けました。ユーモアをたっぷり含んだ魅力的な内容で、みんな目を輝かせて話を聞いていました。
「特徴を持って欲しい」「仕事には意欲を持って取り組むこと。仕方なくではダメ」「お金がないなら知恵を出せ!」など、社会を生き抜くための知恵も教わり、実際に直売所などの施設も見せていただきました。
「この中で職業として農業をしたいと思っている人は?」と、山口さんからの質問にほとんどの学生から手が挙がっていました。

これから、1人前の農業者として育っていくことを期待します。

   
 【中央干拓地の前面堤防付近、とにかく広い!】  【干拓の試験栽培説明】
   
   
 【野菜学科:いちご苗を見学】  【花き学科:草花施設を見学】
   
   
 【果樹学科:マンゴーを見学】  【農業大学校のカリキュラムも学びました】
   
   
 【シュシュ代表 山口さんの講話】  【シュシュの直売所も見学、工夫がいっぱい】

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