深江町4Hクラブが「べったらもち」販売を通して地域との交流を実施
                                                                                                  普及企画班 坂口主任技師


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11月第3日曜日
は、政府が今年定めた「家族の日」です。内閣府は11月18日付で、「少子化対策と家族・地域のきずな」に関する初の意識調査結果を公表しました。 自分の住む地域の人とのつながりについて、「弱い」「どちらかといえば弱い」と答えた人は合わせて52%と、全体の半数以上を占めており、地域との交流が希薄になっている実態が浮き彫りになりました。
(内閣府
http://www8.cao.go.jp/shoushi/kizuna/index.html

南島原市深江町では、平成19年11月18日(日)、「知恵と工夫で地域を創る!ろくべえどんの里 ふかえ もっとすてきな もっとかがやく もっと豊かなまちへ!」を旗印に今年で24回目を迎える「深江町産業まつり」が開催され、農産物の展示即売や特産品の試食など行われました。

深江町4Hクラブは、設立(昭和53年)当初から、毎年、町の産業まつりに参加し、 「べったらもち」を販売しています。今では4Hクラブの「べったらもち」を目当てに産業まつりに訪れる人も多く、地域の人に喜ばれており、当日も会員16名が会場に集まり「べったらもち」の加工と販売を行いました。

「べったらもち」は、他の地域では、芋餅とも呼ばれていますが、蒸した餅米に蒸した「さつまいも」をつき合わせて作る、いわゆる、『さつまいも』入りの餅菓子です。

まず、加工と販売で役割分担をし、流れ作業で「べったらもち」の加工を行い店頭に並べました。すると、とたんに人だかりができ、飛ぶような勢いで売れていき、午前11時の時点で昨年の売り上げ実績(320パック)を超えていました。会員達は、この勢いが「想定外」で、加工が追いつかなくなる状況になっていました。それでも手際よく加工を行い、販売に結びつけ、準備しておいた材料を全て使い切り、みごと完売させました。
 
また、会員は、この「べったらもち」の伝統を次の世代に引き継いで行くことも怠っていません。加工の最中から、来年を見据えて各手順の引き継ぎをしていました。この「べったらもち」の伝統が「地域とのきずな」を築くものだと肌で感じてとっていたようです。 

島原農業改良普及センターでは、このような「地域とのきずな」を支える取り組みを今後も支援していきます。

 

   
   
   
   
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