酒井美代子さん(島原市有明町)佐賀県の農村女性グループに「パートナーシップ」実践紹介
普及企画班 馬場係長
平成18年10月10日(火)、島原市有明町の酒井美代子さんが佐賀県の農山漁村女性グループのメンバー27名の訪問を受け、「パートナーシップ研修会」として実践事例の紹介を行いました。
酒井美代子さんは、平成元年からご夫婦で有機栽培を始め、農業に信念を持って取り組んでこられ、家族経営協定の締結・認定農業者の共同申請を行うなど「パートナーシップ」を率先して実践されています。
社会参画については、長崎県グリーンライフアドバイザー連絡会会長や島原地域合併協議会委員を務められたほか、現在でも、島原市男女共同参画推進懇話会委員、島原市農業委員、長崎県農業振興促進協議会委員、長崎県男女共同参画推進委員などを務められています。
また、平成13年には農産物直売所を運営する農事組合法人「舞岳の里」の理事に、平成15年には有機農産物等を産直する有限会社「島原自然塾」の取締役に就任され、産直活動のリーダーとして地域農業の振興に貢献されています。
研修会では、「女性の視点を生かしたアグリビジネス」と題して、女性の経営参画、社会参画について話をされました。
農業とは、食べ物を生産して人々の健康を担い、自然を根幹としてその自然環境を保全し次世代に受け継ぐことであり、「生命」の営みの継続に大きく関わっていることを生産者自らが使命として考え、主体的に実行することが大切だと語られました。
そのためには、女性の視点は大変貴重であり、積極的に経営に参画し、社会にも参画していくことが、女性の使命であると考え頑張っているということを伝えられました。
経営参画や社会参画に使命感を持って、エネルギッシュに活動する酒井さんの姿に、出席者の皆さんは感銘を受けたようです。
そして最後に、酒井さんは「これまで培ってきたことを何らかの形でみなさんにお返ししたい。その方法について考え、実現に向かってチャレンジしたい。」と今後の抱負を述べられました。
当日の出席者の中には農産物直売所の代表を務めている方もおられ、酒井さんと名刺交換をされていましたが、後日早速、酒井さんはその農産物直売所を訪問されたそうです。また、その後も出席された方を通じて講師依頼もあるとか・・・。アクティブ酒井さん、ますます忙しくなりそうです!
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