島原農業高等学校生を対象に「緑の学園」を開催しました。
                                    鴨川主任技師

平成18年8月10日(木)、「緑の学園」を島原農業高等学校3年生32人と引率の先生2人の参加の中で、島原農業改良普及センター主催で開催しました。

「緑の学園」は、島原農業高等学校生徒のうち、就農に関心を持っている生徒を対象に、農業への理解を深め就農意欲の向上を目的に行なっています。


最初に、島原農業高等学校を卒業して5年目を迎える先輩、吉武康洋さん(雲仙市国見町)を訪問しました。吉武さんからは、「就農当初は、まじめではなかったが、仕事に取り組む中で、作業一つをとっても目的を持つようになり、今では親と話し合いながら、年間の栽培スケジュールを決めている。地域に仲間がいると励みになるので、積極的に交流して欲しい。」など、体験談を交えながら就農に向けたアドバイスをいただきました。

長崎県立農業大学校では、学校の概要説明だけでなく学生が取り組んでいるプロジェクト状況の説明を聞きながら野菜・花き・果樹学科の施設を見学しました。

農家直売所「大地のめぐみ」(諫早市貝津町)では、野中店長から直売所の目的や生産から流通・販売のしくみなどについて勉強するとともに、陳列している旬の品物の品揃え、品質、価格などを観察しました。

最後に、諫早湾干拓事業を視察しました。600haにおよぶ広大な農地に圧倒されました。農地造成の様子から実際に育てられている作物について説明を受けました。


終日、暑い一日でしたが、生徒の皆さんは熱心に説明を聞いていました。「緑の学園」終了後のアンケートでは、「勉強になった」との意見が数多く寄せられました。ますます就農への意欲が高まることが期待されます。

   
 島原農業高等学校先輩 吉武康洋さん
 
 先輩の言葉に耳を傾ける生徒の皆さん
 
 県立農業大学校の概況説明  農業大学校 野菜学科
   
 農業大学校 花き学科 農業大学校 果樹学科 
   
直売所「大地のめぐみ」の生産から販売までを勉強   直売所の品揃え、価格を観察中
   
諫早湾干拓事業   干拓の栽培体系を勉強中
   
☆ ホームへ