国見町青年農業者連絡協議会の研究成果が第46回全国青年農業者会議で みごと“優秀賞”を受賞!       普及企画班 坂口主任技師


平成19年2月27日(火)〜3月1日(木)の3日間、東京において、『実行〜今こそ踏み出せ明日への一歩を〜』をスローガンに、「第46回全国農業者会議」が開催されました。

雲仙市国見町の「国見町青年農業者連絡協議会」は、研究成果発表の部に参加し、「ネギ皮の水田への投入による循環型農業を目指して」と題して、地域課題解決へ向けたプロジェクト活動の取り組みを発表しました。
その結果、全国の代表の中からみごと『優秀賞』を受賞しました。

これは、平成16年〜17年の2年間にわたって地域特産物である「ねぎ」の残さの有効活用と地域循環型農業の実現を目指してメンバー全員で取り組んだことが評価されたものです。

 
 【受賞後  笑顔の国見町青年農業者連絡協議会のメンバー】

 
 【発表の様子 発表者:吉田勝さん】

 
 【 表 彰 式 】

この会議では、高橋がなり氏の企画のもとで討議が行われました。まず自身が「日本の農業はカッコよくなる」と題して講演を行い、次に農業のネガティブイメージについて青年農業者が個々の思いを話す分科会討議が行われ、最後にパネラーの意見を基に全体討議でネガティブイメージの払拭を行いました。この間、国見町の青年農業者だけでなく出席した全国の青年農業者が高橋氏の「農業はカッコよくなる」という主張に共感したことが意見として随所に現れていました。

   
 【高橋がなり氏の講演】  【全体討議】

この大会への参加を通じて、メンバーはこれまでの取り組みに自信を持ち今後の活動への刺激になったようです。全国の青年農業者と意見を交える良い機会を島原半島のほかの青年農業者にも味わってもらえるよう、普及センターとしても青年農業者の活動を支援していきます。

○講演〜全体討議で行われた、高橋がなり氏からのネガティブイメージを払拭する提言を紹介します。

@青年農業者自身が「経営者」であことを自覚し「労働者感覚」で仕事をしない。

A自分から「下請け」になろうとしていないか、経済を学んで「良い商品、良い流通、良い宣伝」で「客の利益」を考えて仕事をしてみる。

B農業は「ものづくり」であり、顔の見えない相手(消費者)を喜ばせる、夢を与える仕事である。自分がつらいと思っていては相手に夢を与えられない。

Cカリスマ性のある青年農業者を発掘し、農業からスターを誕生させる。

D各県に「ダッシュ村」があっても良い。TOKIOの服装を真似してみてはどうか。

E人生のパートナーを探すときには、追いかけず、自分の得意な分野に相手を引き込む。金魚すくいに例えるなら、追いかけてばかりでは捉えられず、網に金魚を追い込む。

F農業に関係のない女性に対してアピールするのであれば、会場に呼ぶべき。

G思ったことは先に言うことで相手が敵なのか味方なのかがすぐ分かる。農業者は嫌われ者になることに臆病と感じるので、恐れずプライドを持って嫌われ者になれ!


このようにして農業のネガティブイメージを払拭することで、「農業はカッコよくなる」との提言がありました。

 
  使用人から経営者へ!

       肉体労働者からクリエイターへ!

        日本の農業はカッコよくなる!!


また、高橋がなり氏が展開している「国立ファーム」のURLを紹介します。
         http://www.kf831.com/k_aisatsu.html

○島原半島の青年農業者の県大会・九州大会・全国大会での活躍

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