愛の町農友会 松尾会長 諫早湾周辺地域環境保全型農業推進フォーラムにパネリストとして参加
普及企画班 鳥羽主任技師
愛の町農友会(雲仙市愛野町)はプロジェクト活動として環境保全型農業に係る技術開発・実証に取り組んでおり、平成16年度の第16回全国農業青年交換大会で「条施肥ばれいしょ植え付け機の開発」で農林水産省経営局長賞を受賞、また「ばれいしょ栽培における緑肥作物の品種比較検討」の取り組みは、平成17年度九州地区青年農業者会議で最優秀賞、平成18年度第18回全国農業青年交換大会で農林水産省経営局長賞を受賞しています。
更に、平成18年度に取り組んだばれいしょでの特別栽培農産物生産へのチャレンジは、平成19年2月13日(火)〜14日(水)に開催された46thナガサキ・アグリネット・フォーラムで最優秀賞を受賞し、平成19年夏に鹿児島県で開催される九州大会へ出場することになっています。
パネルディスカッションでは、減化学肥料・農薬の代替技術や環境にやさしい農業技術を地域へ普及する方法などが議論され、松尾宗樹さんは、発表会などを開催し自分たちが開発・実証した技術を地域へ紹介して条施肥機や緑肥栽培を普及させたこと、経営的にプラスになり農家にとってメリットがある技術の開発が必要なこと、地域として取り組むという雰囲気を造りだし各農家の意識醸成を図ることが重要であることを述べました。
環境にやさしい農業は日本農業のスタンダードとして位置付けられていますが、環境にやさしい農業を発展させていくためには、農業者だけでなく、それを支える消費者が必ず必要です。
そのためには、農業者の取り組み・信念を、なお一層、消費者へ伝えていくこと、また消費者の方々もそのような農業者への理解を深めていただくことが大切です。
愛の町農友会のように地域の青年農業者が環境にやさしい農業に取り組み、その取り組みを広く紹介していくことは、地域農業を活性化させ、また消費者の方々の理解を得る大きな力になると考えます。




☆ ホームへ