島原半島フラワー連合会で研修会を開催しました
                                                                 果樹・花き班 技師 古場



平成21年2月27日(金)、島原市の観光ホテル小涌園において、島原半島フラワー連合会の研修会を開催しました。

島原半島フラワー連合会では、島原半島花き産出額倍増計画(目標:平成27年度40億円)を策定して、目標達成に向けて花きの品目を超えた組織として活動を行っています。

今回の研修会では、花きを取り巻く厳しい状況の中で、経営改善の実践、売れる産地づくりを目指して、会員の生産意欲の向上を図るため、雲仙市国見町でばら経営を行われている立石俊一さんと(株)なにわ花いちば会長の大西一三さんから講演をいただきました。

立石さんは、知識を全くもたずスタートしたばら栽培について、会合などには積極的に参加して多くの生産者と交流することで情報を得て、技術修得、経営改善に努めてきたこと、『去年より今年、今年よりも来年』をモットーに、自分自身を競争相手として、日々向上意欲を持って無我夢中でばら栽培を行ってきたこと、作物を育てるのは人である、作物を育てることにより人である自分自身を育てているということに、これからも勇気と信念をもって頑張っていきたいと語られました。

大西さんからは、売れる産地として、後継者の存在と産地の大きさ、まとまりの重要性、予約相対取引に対応できる的確な産地情報の迅速な提供、国際競争に勝つための鮮度の重要性、市場を上手に使う販売戦略、ブランド化などについて、具体的で示唆に富んだ講演をいただきました。

島原半島フラワー連合会では、今後も研修会などを行い、島原半島の花き振興を図っていくこととしています。

 
 【講演: 雲仙市国見町 ばら経営 立石俊一さん】
 
 
 
 【講演:(株)なにわ花いちば会長  大西一三さん】
 

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