葉緑素計(SPAD)を使った水稲穂肥量の予測
○島原半島のヒノヒカリ
島原半島では水稲の主力品種としてヒノヒカリが栽培されています。ヒノヒカリは食味の良い品種ですが、気象による品質の変動が大きく、品質の安定が求められています。
○ヒノヒカリの品質
気象による品質の変動を小さくするためには平方メートル当たりの籾数を27,000から29,000粒にする栽培を行う必要があります。籾の数が少ないと収量が減り、多いと籾の充実不足になりやすく品質低下の原因となります。
○葉緑素計(SPAD)の利用
葉緑素計を使うことによって、穂が出る前に籾の数を予測することができます。予測値にしたがって穂肥の施肥量を加減することにより、籾数を3,000粒程度、増減させることが可能です。適正な籾数に近づけることで、品質向上と収量確保に役立てます。
○地域の取り組み
平成14年度は国見町、瑞穂町、吾妻町、加津佐町、深江町で現地検討会を行い適正な穂肥施用に向けて取り組んでいます。
※葉緑素計・・・葉色の濃さを数値で表す機械。
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| 葉緑素計 | 検討会風景 |