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平成23年度島原半島農業士会夏季研修を開催しました 

 

 

平成23年8月23日、島原半島農業士会員と関係機関併せて35名が参加して、夏季研修を開催しました。

 

今回の研修は、農業資材高騰や農畜産物価格の低迷など厳しい農業経営の中で、島原半島において経営努力されている事例の視察研修を行い、今後の活動に生かすことを目的として開催しました。

 

最初に、南島原市北有馬町で菌床しいたけの生産施設サンエスファームを視察しました。サンエスファームは、「バイオマスボイラー」・「太陽光発電」を取り入れた環境にやさしい循環型工場施設を平成22年度に導入しています。最近のしいたけの消費低迷を受けて、生産だけではなく、収穫体験や食育活動も実施されており、今後新商品開発や販路開拓など6次産業化にも取り組みたいと意向をお話してくださいました。

 

次に、雲仙市吾妻町の施設キク栽培ほ場を視察しました。経営主の吉田良一氏は、第40回日本農業賞において、長崎県で個人初となる大賞を受賞されています。吉田氏から、雲仙普賢岳噴火により自宅やハウス等を全て失って、吾妻町において一からキク栽培を再開し、周年出荷体系の確立や省力化施設等の導入を図り、経営発展されてきた話を伺うことができました。

 

出席した参加者からは、「災害復興からの経営発展の意気込みが伝わりました」「品目は違っても経営のヒントをいただきました」等の感想があり、吉田氏も出席された情報交換会も盛り上がりました。

 

 

 

 

       サンエスファーム(南島原市北有馬町)              吉田良一氏ほ場(雲仙市吾妻町)

 

 

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