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飼料米実証展示圃を設置しました!!
6月27日(金)に西海市西彼町において、飼料米実証展示圃を設置しました。
この飼料米の実証展示は、JA長崎せいひ畜産部が主となり、長崎地域農業振興協議会技術者会畜産部会と共同で取り組んでいるものです。飼料用イネの茎葉と子実を一緒に収穫し、ホールクロップサイレージとして利用する手法は、県内ですでに実施されていますが、通常の食用米と同様に茎葉と子実を分離して収穫し、それぞれを別々に利用する飼料米利用については、県内で初めての取組みとなります。飼料米は、耕作放棄水田の有効活用および高騰している穀物の代替え飼料として全国でも注目されており、各地で試験研究が行われています。
当日は、JA長崎せいひ育苗センターで育苗された飼料用イネ専用品種「タチアオバ」を、22aの水田に植え付けました。「タチアオバ」は、熟期が食用米の「ヒノヒカリ」よりも遅い極晩生品種で、平成20年度の植え付け分より、新しく市販され始めた品種です。他の飼料用イネ専用品種と比較して、倒伏に強く、玄米収量及びワラの収量は、多収であると言われています。
今後、食用米と同様の除草、防除作業を行い、10月下旬頃には収穫します。収穫後は、肥育牛を用いて給与試験を実施する予定です。
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飼料用イネ専用品種「タチアオバ」 |
田植えの様子 | |