7月8日(火)、佐世保食肉センターにおいて、長崎西彼農業協同組合主催の第27回長崎西彼農協「西海ポーク」枝肉共励会が開催され、11名の農家から104頭の肥育豚が出品されました。
枝肉成績の結果は、
◇平均枝肉重量 74.9s(前年比+0.4s)
◇極上率 5.8%
◇上物率 62.5%
◇中物率 26.9%
◇並 率 4.8%
今回は規格重量を超える豚(枝肉重量が80sを超えた枝肉)が全体の14.4%を占めたことが、極上・上物率が低下する原因となりましたが、質・量ともに良好な枝肉が多く、生産者の技術の高さがうかがえました。
褒賞については、1セット(4頭)すべて上物以上のものが対象となり、最優秀である県知事賞を受賞したのは宗像産業が出品したセットで、日本食肉格付協会からも枝肉の揃いや品質について高い評価を得ました。
表彰式の後で行なわれた枝肉のセリでは平均枝肉単価704.4円/s、金賞を受賞した枝肉には3,037円/sの高値が付き、祝福の拍手で会場が沸きました。
褒賞は以下の結果でした。
◇金賞 宗像産業 枝肉価格3,037円/s
◇銀賞 SEW大西海 枝肉価格2,030円/s
◇銅賞 中村産業 枝肉価格1,524円/s
最後に養豚部会長より「畜産を取り巻く情勢は、トウモロコシのバイオエタノール向け供給や原油価格の高騰等により濃厚飼料価格が上昇しており、非常に厳しい状況であるが、関係機関の支援を受けながら会員一同力を合わせ、この難局を乗り越えて行こう!」と閉会の挨拶があり、盛会のうちに終了しました。
冷蔵庫内での枝肉研修風景 最優秀賞の受賞の様子