長崎地域男女共同参画推進研修会の開催
(指導農業士・GLA合同研修会)
去る8月29日、長崎西彼農協時津支店において長崎地域男女共同参画推進研修会を開催しました。この研修会は指導農業士・青年農業経営士とグリーンライフアドバイザーが連携協調し、農村における男女共同参画社会づくりに努めるとともに、農業後継者の育成指導活動を積極的に推進し、長崎地域の農業振興や農村活性化に寄与するための資質向上を目的としました。
併せて、県組織1本化の動きを受けての長崎地域組織のあり方についても意見交換を行いました。
まず最初に、「人との出会いに感謝!何事にもチャレンジ!!〜男女共同社会参画の実現に向けて〜」と題して、松浦市在住の松本トシコ氏の講演を行いました。
その講演内容は、兼業農家の嫁として当時みかん2ha・牛5〜6頭の経営従事のスタートから、ある年の大晦日に義父より「明日から牛は全部お前に渡す」と譲り受け、自分名義の経営を確立していった経過や福井県山崎洋子氏との出会いによって家畜人工授精師の資格を取得したこと、現在は公選の松浦市農業委員として地域の皆さんと活動している状況等についてのご紹介がありました。男女共同参画社会とはその人(個人)の意思が反映されているかどうかだと思う。好きな言葉は「青春とは心の若さである。」と話されたとおり、若々しい松本さんの話に参加者は感銘を受けていました。
後援会に引き続き、長崎地域組織のあり方についての検討会を行いました。今年の県組織総会の折、県組織1本化の方向付けがなされ、これを受けての地区検討でした。現在の県組織の動きを受けて意見交換をおこないました。
「組織の統合は良いと思う。例えば家族経営協定を推進する中で、女性だけでなく男性も一緒に推進することで相手(推進対象者)の受け止め方が違ってくる。しかし、一方では、女性だけの会(集まり)は必要だ。」等の発言もありました。又、「組織の統合については地域の特性をいかしながら統合に向かっていきたい。」「長崎地域農業の発展のために活動していきたい。」等の意見も出されました。
出席者が少なかったため地域の組織のあり方については十分な協議はできませんでしたが、出席者の意見としては1本化についてもほぼ賛成であると感じました。
今後は、新たな制度の役割を再認識して地域のトップリーダーとして活躍できるよう関係機関との連携をもとに、あくまでも対等合併であることを意識して組織統合に向け動き出すことになりました。
まずは、次回役員会までに各組織の意見をまとめていただくことになっています。