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平成20年2月19日に、西海市大瀬戸町多以良上郷の基盤整備水田で、堆肥散布実演会が開催されました。
多以良上郷活動組織は、平成18年度に農地・水・環境保全向上対策の実験事業に取り組まれ、平成19年度から対策の共同活動に取り組まれています。現在、対策の営農活動(水稲)に向けた検討が進められています。
営農活動に取り組むためには、環境負荷を減らす取組を行うこと、エコファーマーの認定を受けること、化学肥料及び化学合成農薬の使用を5割以上減らすこと等の要件を満たす必要があります。今回、環境負荷低減に向けた取組として、マニュアスプレッダによる堆肥散布が検討されました。
農業者40名以上の参加がありました。参加した関係機関は、西海市、長崎西彼農業協同組合、農業機械メーカー、長崎農業改良普及センターでした。
実演機械は、乗用型の自走式マニュアスプレッダで、大量散布に適した機械と堆肥の積込みもできる小型の機械の2台でした。
堆肥は、地元畜産農家の完熟堆肥(牛糞80%、のこくず20%)でした。
実演会に先立って、普及センターが、土壌分析に使用する土壌の採取方法を説明しました。今後、土壌分析、エコファーマー申請が行われる予定です。
参加した農家から、マニュアスプレッダを使うと堆肥散布の労力が軽減されるので、土づくりに取り組みやすいという意見が聞かれました。今後、多以良上郷活動組織でマニュアスプレッダの導入が検討される予定です。
普及センターでは、関係機関とともに、地域の取組みを支援します。
堆肥散布(マニュアスプレッダ)実演会の風景 |