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西海市内の小中学校の先生17名が農業に関する研修を受講しました。 この研修会は、小・中学生に農業の良さを知ってもらうために、その先生たちに農業の知識を深めてもらうことを目的に開催されました。 1日目には、「農業を巡る情勢」「長崎西彼地域の農業」「ミニトマトを中心にした野菜栽培」について講義が行われました。 「農産物の安全性は?」「JAS認定の農産物の情報はどこで入手できるの?」「耕作放棄地は確かに増えているように感じる。」などの質問・意見が出て、農業・農産物に対して高い興味を持っていることが伺えました。 午後2時という非常に暑い時間帯からは、西海市西彼町でミニトマト60aを経営する坂本安則さん・裕昭さん親子の指導の下、ミニトマトの栽培管理実習を行いました。 先生方は慣れない作業に戸惑いながらも、恐る恐る「芽かき」、誘引ひもの設置などを行いました。 また、2日目の午前中には着果促進・肥大促進のためのホルモン剤処理も行いました。 ただでさえ暑いこの季節、黄化葉巻病を媒介するコナジラミ類の侵入予防のために張られた目の細かい網でハウス内温度はさらに上昇し、その中で管理作業を行う農業生産の厳しさを実感していただいたようです。 休憩中にもミニトマトの栽培概要の他、重油の高騰など農業を取り巻く状況についての話もあり、活発な意見交換が行われました。 次は、10月15日に自分たちが管理作業を行ったミニトマトの収穫を体験する予定です。管理は万全であったのか?多くの先生方の参加をお待ちしています!
 【坂本安則氏より概要説明】 |
 【裕昭氏より芽かきの指導】 |
 【誘引用横ひもを吊る縦ひもはり】 |
 【ホルモン剤処理】 |
 【裕昭氏より横ひもはりの指導】 |
 【高さは大丈夫かな?】 |
【受講アンケートに寄せられた主な意見】 ○一緒に作業をすることで農家の方の苦労が分かった。 ○野菜が商品になるまでに、大変な手間と苦労があることが分かった。 ○健康志向で農薬を嫌っていたが、農薬が“必要なものである”ということが実感 できた。 ○トマト一筋20年の坂本さんの話に心を打たれました。 ○学校園を誰もが運営できるように、今回の研修などをもっと多くの教員が受講 すると良い。 ○今回の研修を、学校現場にどのように還元できるかが私自身の課題である。 ○子供たちに改めて「食の大切さ」を伝えたいと思った。
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