長崎農業改良普及センター  〒852-8034 長崎市城栄町41-82
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トップページ現地情報 平成19年度飼料作物(飼料用とうもろこし)奨励品種選定試験の結果

  長崎農業改良普及センターでは、長崎県下の奨励品種(飼料用とうもろこし)を改訂するための品種選定試験を4月より行っており、成績がまとまりましたのでその結果をご紹介します。

 

※ 試験結果の概略はこちらへ

 

本年の試験結果からは、早生においては34B39(X1082H)、SH4681ともに有望と考えられ、早中生ではクミアイデント118N(GN1645)が標準品種とほぼ同等の成績であったものの、それを上回る品種を認めることはできませんでした。

 

今後は畜産試験場と他地域の試験結果を比較しながら長崎県に最も適した飼料用とうもろこしの奨励品種を決定する予定となっております。

 

昨今の畜産情勢においては、濃厚飼料価格の高騰、乳価の低迷など畜産農家の経営を大きく左右する話題が目に付きますが、ここで今一度「自給飼料」に目を向けてみてはどうでしょうか?

自給飼料のメリット、デメリットを整理しますと

【メリット】

@     ふん尿処理ができる(有機的農業の展開)

A     価格のコントロール(面積の増減、機械費の低減などで低く抑えることができる)

B     量か品質かどちらも追求することができる

【デメリット】

@     労働力を確保しなければならない

A     外的要因(天候や病害虫、イノシシなど)に左右される

B     機械、施設への投資が必要となる。

 

また、昨今イノシシやシカなどの獣害の話も聞きますが、簡単で安価な電気牧柵で対応することが出来ます。

なにより、実際今回の試験栽培も1時間程度の電気牧柵の設置で、イノシシ被害も皆無で、これだけの収量をあげています!!

もちろん、飼料を購入するより飼料を作ることは労力と時間がかかる訳ですが、なによりこの飼料高騰の情勢を考えると、飼料作物栽培機械をもっておられる畜産農家は今一度自給飼料に戻ることを検討されてみてはどうでしょうか?

 

 

飼料作物の栽培等のご相談があれば当普及センターへ連絡をお願いします。

 

 

 

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