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先般、8月にもお知らせしたとおり、「平成19年度長崎西彼地域堆肥コンクール」の官能審査、化学審査が関係機関および耕種農家からの代表にもご協力をいただき無事終了いたしました。
その結果をもとに牛堆肥部門上位9名(長崎市3名、西海市6名)の出品者に対し、去る11月13日に現地の堆肥舎および周辺の調査を実施しました。なお、豚・鶏堆肥部門の上位者については防疫上の関係から現地審査を行っておりません。
まず、審査員みんなで一カ所目の現地で目揃いをした後、長崎班・西海班と2班に分かれ現地審査を行いましたが、さすが堆肥の品質で上位に選ばれた方々だけあって、堆肥を作っている現地でも整理整頓、堆肥保管状況などみごとに管理をされていました。また、最近の堆肥製造・販売状況を聞くとみなさんそれぞれ工夫なり苦労がなされていることが伺われました。
その後昼食をとりながら審査全体に関する感想を審査員それぞれに伺うと、
・ 畜産農家が良いと思っている堆肥が必ずしも耕種農家が欲しがっているわけではないことが分かった。
・ 管内で生産されている堆肥がどこで作られているのか、畜産関係以外の指導者はほとんど知らない。そういった技術指導者や農家に情報を提供する必要があるのでは?
・ 情報提供、堆肥を使おうという意識の統一、良質堆肥生産支援など非常に地味な活動でしかないが、地道にやっていく必要がある。
などといった活発な意見交換がなされました。
そして、平成19年度長崎西彼地域堆肥コンクールの結果ですが………
最優秀賞は牛堆肥部門で「中村畜産堆肥センター」(西海市)が、豚・鶏堆肥部門では「宮本義弘」氏(西海市)が受賞されました。「中村畜産堆肥センター」は昨年度に引き続き2年連続の受賞となります!!
また、優秀賞は以下のとおりとなっております。
(五十音順で記載しています)(敬称略)
牛堆肥部門:大瀬戸北部地区畜産組合(西海市)、小西広志(〃)、
七釜堆肥生産組合(〃)、
竹本広喜(長崎市)、森山繁利(〃)、渡部孝信(〃)
豚・鶏堆肥部門: 川口 勝(西海市)、中尾清敏(〃)
なお、西海市で12月2日に西海市西彼町チューリップアリーナで開催されました「平成19年度さいかい産業フェスタ」の中で、堆肥コンクールに出品した22点の堆肥の現物展示を行い、実際に見てさわってもらった方々へのアンケートを実施して、それぞれの堆肥1点につき抽選で3名の方に無料で堆肥をプレゼントするイベントも併せて行いました。家庭菜園で作物を栽培されている方から、農業者まで幅広く来場があり、多くのアンケートに協力をいただいたところです。
「臭いもなく、手触りもよい。こんな堆肥が欲しい」といった感想や「この堆肥はどうやってつくってるの?」など様々な質問などがなされておりました。
また最優秀賞を受賞された2名については、同会場にて表彰状と副賞の授与式がありましたのでご紹介しておきます。
この堆肥コンクールに興味のある方、また管内の良質堆肥を紹介してほしい方は長崎農業改良普及センタ−畜産班までご連絡をお願いします。 |