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6月21日、佐世保食肉センターにて長崎西彼農業協同組合主催により「長崎西彼肥育牛部会担い手枝肉研修会」が開催され、肥育部会員の手塩に掛けて育てた10頭の肥育牛が出品されました。
これは、佐世保食肉センターで月2回開催される「ながさき牛」販売促進会に併せて、次世代を担う後継者を中心に管内、管外のいろんな人の枝肉を見てもらい、技術向上につなげてもらおうという趣旨のもとに、初めて開催されたものです。それも特に肥育牛部会員自らそういった声が多数挙がったため実現したものです。
長崎西彼農協山口部長からも「一人でなくみんなで切磋琢磨すれば道がひらくこともあるだろうし、部会の中で牛のことなど建設的に前向きに語り合うようがんばってもらいたい。」と励ましのお言葉がありました。
枝肉成績の結果は、長崎西彼管内のみで10頭出品中、A-5 3頭(うち脂肪交雑NO.10が2頭!!)、A-4 4頭、上物率70%、枝肉重量平均483.2kgと他の管内を圧倒するすばらしい成績でありました。午後より枝肉のセリが行われ、3等級は1,600円/kg前後と今年当初と比べ約100円以上は下落する厳しい状況であったものの、上物である4等級以上は2,200円/kg以上の高値でした。
その後、管内にもどり後継者7名を中心に、後継者及び優良農家の牛舎3ヵ所をそれぞれ視察し、枝肉の研修のみならず、牛舎での飼養管理や牛の選定等熱心に議論の花を咲かせておりました。農協合併のため、広域になったことにより初めて訪れる牛舎などもあり、非常に熱心に研修をしていました。
最後に、ある生産者からは「今後は牛の勉強より嫁さんをもらう勉強もしてもらわんば」との意見があって、未婚の後継者も苦笑していたものの、第2回、第3回とこの研修会が続いて部会共々研鑽し、生産者の技術力向上に寄与できるよう普及センターとしても支援をしていきたいと考えております。
(都合により写真がありません ………………… あしからず) |