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大西海びわ部会(部会長:松尾淳志氏)では、味がピカ一でまん丸な果形が愛らしい「麗月」を 産地の目玉商材にしようと新品種研究会(研究会長:山下泉氏)を立ち上げるなど産地化に向け取り組んでいます。 現在、5名(約50a)がハウス内に植え付け、今年から3名が出荷しました。(出荷期間3/23〜5/15) まだ、植え付けて3年程度の樹が多く、本年産の出荷量は154kgと少ないのですが、長崎早生等が小玉果で苦しむ中、2L率52%、さらに秀品率76%と美味しさに加え大玉で外観の優れた果実が多かったことから高単価(長崎早生と比べ平均で1,000円/kg以上高い)で取引されました。出荷した皆さんは好成績を収めたことから、やっていける手応えを感じているようです。 また、今年の「麗月」を見た他のハウスびわ栽培者の中には、新たに導入を決断した方もいらっしゃるようです。 これからは、まず数量確保を第一の目標に、面積拡大と栽培管理技術の確立が当面の課題です。生産者、JA、西海市そして普及センターが一体となってこの課題を克服し、「大西海に麗月あり」と世にその名を轟かせる日も近いかもしれません。
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