平成12年度県植防除展示圃(実証)成績書

 課題名    なすのミナミキイロアザミウマ防除   

1.供試薬剤 スピノエース顆粒水和剤

2.実施方法

  (1)試験年次 平成12年

  (2)設置場所 佐世保市  宮地区

  (3)担当機関 県北農業改良普及センター

  (4)対象病害虫発生状況 やや多

  (5)散布時期,量,方法

 

 

 供 試 薬 剤

 処理濃度

 処理量

 散布方法

 散布日

 

 スピノエース顆粒水和剤

 5,000倍

 200g/10a

 動噴

 10月15日

 対照薬剤(アファーム乳剤)

 2,000倍

 200g/10a

 動噴

 10月15日

  (6)耕種概要 作型 ハウス促成, 品種 筑陽, 定植 9月8日

  (7)調査方法

     散布前にミナミキイロアザミウマが寄生している葉を各区10葉マークし、散布前、散布3日後、7日後、14日後に同じ葉の生存寄生虫数を調査した。

   また、薬害は散布後、各調査日に肉眼観察により調査した。

 3.調査成績

    なすのミナミキイロアザミウマに対する防除効果                      

 

 

 

 薬剤名

 

 ミナミキイロアザミウマ寄生虫数

 

 薬害

 

 散布前

 散布3日後

 散布7日後

 散布14日後

 スピノエース顆粒水和剤

 平均

    47.0

     .5

     .0

     .5

  

 アファーム乳剤

 平均

    41.0

     .0

     .5

     .5

  

 4.考 察

        ・散布3日後には虫数は減少し、14日後も抑制されており、効果も慣行と同等の効果がみられた。

       ・薬害はみられなかった。