☆飼料作物・冬作について☆
(ちょっと遅くなりました・・・)
そろそろ冬作に向けての準備を始める時期。
今回は用途に合わせた様々な冬作について紹介していきたいと思います。
◎夏作中心の作付体型・水田裏放牧利用→残根性が少ない早生系イタリアン。
(例) ・ワセユタカ(葉幅が広く、多葉で早春収量が高い。冠サビ病に強い)。 ・タチワセ(元祖直立型で、倒れず刈りやすい。早春の生育旺盛)。
・タチマサリ(草丈高く広葉。しかし耐倒伏性極強!嗜好性高い直立型)。
◎冬作中心の作付体型→遅くまで生育旺盛の中晩生イタリアン。
(例)・マンモスB(4倍体。極多収で長期多回刈りに最適。〜6月※)
・エース(4倍体で草丈高くて茎葉が大きく、再生力抜群。〜7月※)
※気温がある程度低いことが条件!
◎年内収穫・立毛貯蔵として利用→播種、刈り取り日が早いエンバク類。
(例)・スーパーハヤテ「隼」(極早生で、9月下旬播種ではははも年内収穫可能!)
◎転作田放牧(長期利用)→ 早生系イタリアンと晩生イタリアンとの混播。
(例)・タチワセorワセユタカ+エース。
◎乾草利用→茎や葉が細く、倒伏に強い品種。
(例)・ドライアン(茎、葉が細く、乾きやすいので乾草やロールに最適。
ただし、収量が他のものに比べて低い。)
イタリアンライグラスは高温多湿の条件下ではいもち病になり、立ち枯れすることがあります。
なるべく9月下旬以降に播種して下さい。
エンバク類との混播で早播きする場合は、中晩生品種を利用して下さい。
(中晩生品種は早生系よりもいもち病に強い傾向があります)。