・・・県北地域高品質米生産への取り組み


 県北普及センター管内の水田では、中山間の条件不利なほ場が多く、兼業農家や経営規模も小さい農家の割合が多い地域ですが、水稲栽培の意欲が高く、品質の高いおいしい米の生産地域として消費者から認識されております。
 
 平成16年度の計画流通米制度の廃止に伴う売れる米づくりへの転換を契機に、外国産、国内他産地との競争激化の中を勝ち抜く取り組みとして、ながさき西海農協を中心に特色ある売れる米づくりが進められています。
 県北地域では、早くは昭和63年頃から、全農・卸等と連携をして、長崎県特別栽培基準に準じた取り組みが開始され、現在では佐世保市(三川内、宮、菰田、柚木)及び鹿町町(船ノ村)において取り組みを続けており、特に鹿町町船ノ村においては、平成18年産よりJA米への取り組みも開始しました。
 
 また、良食味米生産地区を中心に全農・卸等の実需者から地域指定を受けている地域指定米が現在4カ所(世知原、今福、宮、柚木)あり、平成18年度からは、全国棚田百選の地である福島町の棚田で生産される土谷米や、小値賀町全域で特別栽培米に準じた取り組みを目指す小値賀米等、さらなる新しい取り組みも始まっております。
 
 今後も、県北地域の高品質で付加価値の高い米生産団地育成に向け地域全体での取り組みが期待されています。

 

 
小値賀町での田植え状況









 

 

消費者との交流状況

 

 



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