キク新品種展示圃(平成17年度:秋ギク)

 1.目 的

 平成11年度より本県に導入された「神馬」は本県10月〜5月出荷の白輪ギクの主要品種となったが、従来品種「秀芳の力」より腋芽の発生が多く、消灯前後の高温管理が必要なため、生産コストの増加につながっている。
 また品種登録がなされていない神馬は、近年、中国を中心に生産が増加しており、年々、キクの輸入も増加し、経営を圧迫し始めている。
 そこで「神馬」にかわる優良品種を選択し、今後、本県のキクのブランド化と経営安定を一層進めるために現地で優良品種の試作を行い、その特性、現地適応性を検討し、現地での普及を図っていく。

 2.設置概要

 展示場所        佐世保市

 3.実証展示圃の概要

 (1)供試品目        きく 

 (2)品種名 「神馬中野系統」(白)「浜の輝」(黄)
         
「鈴鹿の道」(白)「鈴鹿の鏡」(黄)
                
 (3)供試面積  300坪      

 (4)処理区及び処理方法
     試験区 各品種100株程度    
    慣行区 神馬在来系、精興光玉  

 (5)耕種概要
    作型
     年末出荷   定植:9月上旬  出荷:12月(神馬中野系・浜の輝)
   1月出荷   定植:9月下旬 出荷:1月(鈴鹿の道・鈴鹿の鏡)

               
結果は1月以降に掲載予定