第8回 「Fever

茶事放談第8回目は、世知原茶業部会の若きリーダー真弓豊之氏の登場です。
真弓氏は、平成13年度から世知原茶業部会の部会長を務め、次々に新しいアイデアと行動力で、茶業部会に新風を吹き込み続けています。 現在2期目ですが、これまでの集大成として、12月4日には、茶業部会が初めて一般市民に向けて発信する「世知原お茶まつり(第33回長崎県茶業大会の関連行事)」を開催します。

 真弓豊之氏について

 茶専業農家として、ご両親と共に茶業を経営しています。自園・自製・自販の一貫経営を行い、町内外で「世知原茶 真弓製茶」として販売を行っています。
高校卒業と同時に就農し、20代には世知原町4Hクラブ会長、北松地区連の会長、世知原町茶業青年会の会長を歴任し、平成3年と9年に県茶業青年会の会長も務めました。
 また、地域農業の担い手として、青年農業経営士や試験研究モニターを務め、普及センターの良きパートナーとしても積極的に協力していただきました。
    
 今回の茶事放談は、この「世知原お茶まつり」に向けてどのような想いで取り組んでいるのか、そして、茶業農家としての夢を、11月20日に愛知県で開催された全国お茶まつりへ向かう飛行機内で語って頂きました。
  − 明日は、全国お茶まつり に世知原茶業部会役員のみなさんで参加しますが、全国お茶まつりは、一般市民参加型の祭典として、昨年から随分注目を集めてきました。世知原お茶まつりは、県内で初めて一般市民に参加を呼びかけるお茶まつりになります。
真弓(以下、真)「初めてのことだから、失敗してもともとという気持ちもあります。だから、今は、楽しみ半分、不安半分ってとこかな(笑)」
− いよいよ2週間後に迫りましたが。
真「あっという間だったね。今までは、生産者が参加するだけの大会だったよね。それが、お客様に世知原町まで来ていただくという大会になる。このことが刺激になって、部会員みんなで頑張ることで部会が盛り上がる良いキッカケになれば、と願っています。過去にも何十名と集まって、一つのことに取り組んだことは、あまり無かったからね。」

− そうですね。
真「みんなで頑張って成功して、感動のフィナーレを迎えましょうって(笑)」                                 
                                                                                    
− 一般の来場者には、何がセールスポイントになりますか?
真「茶園を見て欲しい(ズバリ)。緑茶の生産がどうしているのかを知らない人は多いはず。今回、企画している木浦原茶園クイズ&スタンプラリーは、茶園が団地化しているから、歩いて茶園を見ることができる絶好の機会になると思います。今回のおまつりのなかでも目玉のイベントです。」
− 参加する人の中には、世知原町にお茶どころがあることを知らない人も多いでしょう。
真「世知原茶を知ってもらう良いキッカケになるよね。先月、先週と長崎市や佐世保市でPR活動を行った時(燃えよドラゴン〜参照)に、市民の方々に「もっとPRしろ」「どこで手に入る?」と励まされました。俺たちには分からない、気づかない部分がたくさんあるから、そうやってお客様から、もっとアドバイスを受けたいよね。ですから、今後は、お客様との懇親会も是非やってみたい。」
− よく、周りに言われるのですが、12月4日って、世知原町は寒いとか(笑)。
真「う〜ん(笑)。今年は、ぬっかっちゃなか(温かいんじゃない)かな(笑)。雨さえ降らなければ。」
− きっと晴れます。
真「うん。」
 

 
全国お茶まつり愛知大会のメインイベントの一つ、
「1万人の大茶会」の様子

 
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