栄西禅師ゆかりの平戸市千光寺で19年産新茶を献茶


 平成19年5月17日に、県茶業協会主催により、できたばかりの県内各茶産地の新茶を平戸市千光寺に献茶しました。

平戸千光寺は、臨済宗開祖の栄西禅師が中国から茶の種子を持ち帰り、冨春園に播いたとされ、日本茶伝来の地の一つとされています。

 このような歴史的背景を茶業者自身が認識し、栄西禅師の功績を讃えるとともに茶に感謝し、長崎県産茶の発展を祈念して、献茶を行いました。

 式典終了後には、冨春庵跡で、各産地の新茶を日本茶インストラクターがおいしく淹れ、参加者に振る舞いました。

参加者は、県内各地の新茶を飲み比べたりして、今年の出来を確認しておりました。

   

 千光寺で献茶式

 県産茶の新茶の試飲会

 

また、献茶式を前に、5月6日には、関係者が集まり、冨春園の茶樹の新芽を丁寧に手摘みして、手炒り釜炒り茶に仕上げました。

【平成19年5月6日】

前日からの雨で、新芽が少し濡れていましたが、露を払いながら、檀家さんら(約20名)で茶摘みを行いました。
摘んだ生葉はすぐに唐釜で炒って、手炒り釜炒り茶に仕上げました。 

   

 平戸市千光寺 冨春園

 檀家さんらも総出で手摘みしました

 

 新芽を一芯二葉で丁寧に摘んでいきました

 摘んだ生葉を釜で炒りました

   

 炒った葉をネコブキの上でしっかり揉みました

皆さん、久しぶりの釜炒り茶製造で、昔の感覚を思い出しながら揉んで頂きました

 千光寺冨春茶の完成です

試飲会でも飲んで頂きました。

 

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