ながさきグリ茶研究会がマーケティング調査を実施


県北地区の若手茶業農家で組織する『ながさきグリ茶研究会』(グリ研)が、緑茶についてのグループインタビューを実施しました。

 

グリ研では、18年度までのプロジェクト活動として、緑茶をあまり飲んでいない若い世代に手軽に・おいしいお茶を飲んでもらおうと考え、

1,000円/100gクラスのリーフ茶をそのまま、ティーバッグ加工したものを試作しました。

しかし、これはメンバー(生産側)の意見のみで作り上げたもので、ユーザー側の意見を反映させたものではありませんでした。

 そこで、19年度は、消費者ニーズを的確につかむことを目的に、グループインタビューを実施することになりました。

平成20年3月4日に星野康人先生(ホシノ・アグリ・コミュニケーション研究所代表)をお招きし、

地産地消サポーターの方など消費者代表6名からのご意見を頂きました。

 

意見としては、

・緑茶カフェなどでおいしい淹れ方を教えてもらって大変よかった。

・おいしいお茶を淹れるためには手間がかかる、温度を冷ますのが面倒。

・リーフ茶を飲む・飲まないは生活している環境で異なる。

・店頭では、茶葉を見られないし、値段もいろいろで違いがわからないので、結局値段やパッケージで選んでしまう。

    ・・・・・・等々の意見が出ました。

また、蒸し製玉緑茶(世知原町産)、釜炒り製玉緑茶(佐々町産)、煎茶(大手茶商)の3種類の飲み比べも行いました。

うま味によって選ぶ人、渋味で選ぶ人、水色で選ぶ人など、個人によって評価基準が様々であることが実感できました。

緑茶をよく飲んでいるヘビーユーザー、あまり飲んでいないライトユーザーによって、意見が異なることもよくわかりました。

 

今回のグループインタビューを通じて、消費者は我々生産者とはひと味違った見方をしていることが再確認できました。

これらの意見は、今後の緑茶PR活動や商品コンセプトつくりに向けて活かしたいと思います。

 

 

 グループインタビューの模様

 3茶種の飲み比べ・評価

 

 

 左から釜炒り製玉緑茶、蒸し製玉緑茶、煎茶

 インタビュー終了後、星野先生を交えて反省会

 

 

 先生方と久々のグリ研メンバー全員集合!


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